大手メディアで報道されない(された)シリアのこと 2

確かに、アレッポの東側への攻撃があります。
 
なぜならそこはテロリズムの温床であるからです。
 
"もしアメリカ国内でテロ行為が生じたら、アメリカはどうするだろうか?"とテレビの視聴者らが考えたとしたら、警察の治安部隊や特殊部隊がその一端を取り囲み、テロリズムを一掃することを確信できます。
 
どうか、偽善者であるのをやめてください。
 
シリアの状況を分析する時、テロリズムが存在する所では、シリア政府やシリア軍が、できる限り人間的な形でそれを対峙します。
 
民間人が逃げれるように、人道的回廊を設置して。
 
アレッポの西の逃げる人々は、医療サービスや緊急医療サービス、避難所の提供を受けます。
 
ですが多くの場合、逃げようとする際に、彼らが逃げることを防げるテロリスト達によって撃たれて倒れるのです。
 
極めて多くの宣伝があり、人々はアレッポで起きることに気づいていません。
 
それはシリア人とロシア人が民間人を殺している白黒の映像ではありません。
 
その反対です。
 
ですが、この情報を見出すためには、調べなければなりません。
 
ソロスが資金援助するNGO"ホワイト・ヘルメット"が、シリアで"ロシアの空襲による市民の被害者”を偽造している"現場を押さえる"
Soros-funded ‘White Helmets’ NGO caught faking ‘civilian casualties of Russian airstrikes’ in Syria
https://www.sott.net/article/302997-Soros-funded-White-Helmets-NGO-caught-faking-civilian-casualties-of-Russian-airstrikes-in-Syria
 
2016年10月3日
"ホワイトヘルメット""アレッポを救え"という講義行動は、役者に"戦争犠牲者"の扮装をさせることがいかに容易であるかを示している
"White Helmet" "Save Aleppo" Protest Proves How Easy it is to Dress Up Actors as "War Victims”
http://landdestroyer.blogspot.jp/2016/10/white-helmet-save-aleppo-protest-proves.html
 
関連動画:
3、2、1、アクション!
White Helmets Mannequin Challenge
https://www.youtube.com/watch?v=Zgl271A6LgQ
 
大掛かりなスタジオセット!
Aleppo Boy Hoax - World is a Stage
https://www.youtube.com/watch?v=N1bQnKVUxSM
 
Syria - Sovereignty and Peace. Press Conference, United Nations, 9 Dec.
https://youtu.be/ebE3GJfGhfA?t=1626


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トランプ大統領 :シリアに「安全地帯」構想 広がる波紋
毎日新聞2017年1月29日 19時24分(最終更新 1月29日 22時43分)
 【カイロ秋山信一】米国のトランプ大統領が内戦下のシリアで国内避難民らが居住するための「安全地帯」を設置する構想を明らかにし、波紋を広げている。実現には軍事力の裏付けが必要で、米軍のシリア介入拡大につながりかねない。トランプ氏が最優先課題に位置付ける過激派組織「イスラム国」(IS)などの掃討目的で介入を強化する可能性もあり、混迷するシリア情勢に新たな不確定要因が浮上した形だ。
 「シリアで人々のために絶対に『安全地帯』を実行する」。トランプ氏は1月25日の米ABCテレビのインタビューで断言した。
 敵対勢力の区域内や上空への侵入を防ぐために地上戦力や防空戦力が必要になるとみられるが、連携相手など計画の詳細は不明だ。ロイター通信は米政府高官の話として、近く「安全地帯」構想が発表されると伝えた。
 米国は従来、シリアでは反体制派やクルド人武装勢力を支援し、アサド政権やISと敵対してきた。2014年9月から対IS空爆も続けている。「安全地帯」を設定する場合、トルコ国境付近のクルド人勢力や反体制派の実効支配地域が候補地になるとみられる。アサド政権を支援するロシアやクルド人勢力を敵視するトルコとの調整が必要で、設定を強行すれば紛争が激化しかねない。
 ロイターによると、ロシアのペスコフ大統領報道官は「どのような結果をもたらし得るのか熟慮すべきだ」と米国をけん制した。トルコの外務省報道官は「トルコは従来、安全地帯設定を呼びかけてきた。重要なのは(トランプ米政権が)検討した結果だ」と述べ、米国の出方を見極める方針を表した。また、対アサド政権強硬派のカタールの外務省は、安全地帯構想を歓迎する声明を出した。
 一方、トランプ政権は、ISや、国際テロ組織アルカイダから分離した「シリア征服戦線(旧ヌスラ戦線)」の撃滅も目指しており、軍事介入を強化する可能性も指摘される。
 ISはイラクでは劣勢だが、シリアでは昨年12月に政権側から中部パルミラを奪い返し、東部デリゾールや北部アレッポ近辺でも政権側に攻勢をかけている。ISの実効支配下にある北部バーブ周辺では、ISと政権側、トルコ軍とシリア反体制派の連合部隊が三つどもえの抗争を続ける。また、シリア征服戦線は北西部イドリブ県で、従来共闘していた反体制派を攻撃し、勢力拡大を狙っている。
 国連などによると、6年近く続くシリア内戦では30万人以上が死亡、485万人が周辺国で難民申請し、750万人以上が国内避難民となっている。

 シリアの「安全地帯」構想
 シリア政府軍攻撃からの民間人保護などのため反体制派が設置を求め、トルコも2015年ごろから設定を提唱した。難民の流入抑制の観点から独メルケル首相も支持を表明した。トルコには敵対するクルド人勢力の支配地域を分断する意図もあるとされる。オバマ米前大統領は軍事的関与が必要になるとして反対した。

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φ(..) シリア・アサド大統領、単独インタビュー
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https://m.youtube.com/view_comment?v=BnR-8NrMu54

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藤永茂 私の闇の奥 | ジャーナリストとコラムニストの責任は重大
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/c345742526bfc336def0c88e35c3d1ae/?page=1&guid=ON

シリア政府軍・ロシア軍による、アレッポ市民の"虐殺"という虚偽報道。
「今朝、ジョン・ピルジャーの新しい発言に気がつきました。『THE ISSUE IS NOT TRUMP. IT IS OURSELVES.』という表題です。ぜひ読んで下さい。ここでは、リビア360という異色のサイトも付け加えておきます。カダフィリビアの声がこのサイトから聞こえてきます。ここから聞こえてくる声に、私は、私が死んだ後の世界についての、甚大な希望を寄せています」
政治学者の山口二郎氏がシリア情勢をめぐってこう書きました。『欧米のメディアではシリア・アレッポの人道危機が連日、報道されている。民間人の殺戮はシリア政府軍の仕業であり、背後にロシアが存在することは常識である』。床屋談義でこうした意見を吐くのならまだ許せますが、論壇で影響力のある著名な政治学者がこのようなことを述べているとなると、話が違います」
「池上氏は、政府軍によるアレッポ『解放』をアレッポ『制圧』と呼び、アレッポ市民が政府軍・ロシア軍による『虐殺』の渦中にあるという伝え方をしました。バートレットさんはまさに池上氏の特番で流されたような虚偽情報の『毒消し』に奮闘しているわけですが、池上氏のプロパガンダ拡散の罪は非常に重いと言わざるを得ません」

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◎白いヘルメット(White Helmets)
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/0879d5718d4c0634f9ea2005b17dade6

◎johnpilger.com | THIS WEEK THE ISSUE IS NOT TRUMP. IT IS OURSELVES.
http://johnpilger.com/articles/this-week-the-issue-is-not-trump-it-is-ourselves-

シリア停戦を妨害するため、またしても歪曲報道する欧米
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1318823/1335849/111109731

カナダのジャーナリストは、実際にシリアで何が起こっているかを知っている(英語)
http://m.facebook.com/story.php?story_fbid=729126400571065&id=276157035868006&guid=ON&_rdr