この頃のいくつかの文書 

記 12月27日
今日、本屋で取り寄せました、小室直樹著の「日本人のための憲法言論」を年末年始読もうと思います。
日本国憲法が生かせるか。殺されてしまうのか。来年、岐路の瀬戸際と思います。勝負です!。



記 12月15日
外海の方にも読んでいただきたく英訳を添えて
Trans.  Shunsuke Tsurumi /
     Setsuko Morimoto Tsuneoka /
     Charles Douglas Lummis / …etc

 憲法前文
Please read the preamble in the peace constitution of Japan.m(_ _)m。


『THE CONSTITUTION OF JAPAN 』

[Preamble]...

We, the Japanese people, acting through our duly elected representatives in the National Diet, determined that we shall secure for ourselves and our posterity the fruits of peaceful cooperation with all nations and the blessings of liberty throughout this land, and resolved that never again shall we be visited with the horrors of war through the action of government, do proclaim that sovereign power resides with the people and do firmly establish this Constitution.

Government is a sacred trust of the people, the authority for which is derived from the people, the power of which are exercised by the representatives of the people, and the benefits of which are enjoyed by the people. This is a universal principle of mankind upon which this Constitution is founded. We reject and revoke all constitutions, laws, ordinances, and rescripts in conflict herewith.

We, the Japanese people, desire peace for all time and are deeply conscious of the high ideals controlling human relationship, and we have determined to preserve our security and existence, trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world. We desire to occupy an honored place in an internatiomal society striving for the preservation of peace, and the banishment of tyranny and slavely, oppression and intolerance for all time from the earth. We recognize that all peoples of the world have the right to live in peace, free from fear and want.

We believe that no nation is responsible to itself alone, but that laws of political morality are universal; and that obedience to such laws is incumbent upon all nations who would sustain their own sovereignty and justify their sovereign relationship with other nations.

We, the Japanese people, pledge our national honor to accomplish these high ideals and purposes with all our resources.

Trans.
Shunsuke Tsurumi /
Setsuko Morimoto Tsuneoka /
Charles Douglas Lummis / …etc


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a private letter [message].

We, Japanese people can get
No their action
 No Love of our country
We must remain
We may promise
We can take over
We will trust
We hope realize
We try to do
 their wisdom

[私信]
私たち日本人はこうした知恵を得ています。
これらの行いを無くして愛国はありません。
私たちは残していかなくてはなりません。
私たちは約束を果たすつもりです。
私たちは受け継ぐことができます。
私たちは信託の意志を持っています。
私たちは実現されることを希います。
私たちはそうした知恵を試行し続けていきます。

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(昭和二十一年十一月三日)

『前文』

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

   
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記 12月19日
久しぶりにキツイ、体力も精神も、仕事が最近かなり引きずっている。時間と体力と精神と、明日はもう完璧工場長にシバかれるな。無理もない今月は二度のミスだもの。ガラス結晶の光学材料、購買損失18万円、二度もやってしまったから。
コンマ何秒の一瞬の手違いでオシャカ様。集中力が欠如してるんかな。 夜デスクに座るのはこんな時ぐらいだ。腰痛だとかそんな言い訳は書きたくない、ミスはミス。原因と責任、所在申告は、集団、社会、組織や学校や会社じゃあ、あたりまえ中のあたりまえ、なのに10,5,6年も居ると、悪い入れ知恵が働き、不正を隠したい、と一瞬頭をよぎる。しかし必ずといっていいほどウシロメタさが悪循環に働き、いつか必ず表に現れるもの。人の心理面で働く人間の経験的法則だ。自分が小学校時分、もう自分は四十になるおっさんだが、絶大に尊敬している担任の先生が、こんな話しをしてくれたことがあった。四年生か六年生か…先生曰く、『悪いことをしたけど、先生や親に知られきゃ、いい…、でもね。絶対に)誰にもバレないで、悪いことはできないんだ。なぜか…わかるか?。』教室の子供はみんな『???』シーンと静まりかえる。『自分がそれを知ってるんだから。』(他の時間で先生は、絶対という言葉は、むやみに使ってはいけない。ということも教えてくれた。)
   先ほど、やっとのことで仕事の、始末書、顛末書、是正措置の書類をまとめ、仕事場をあとにした。 
   今年逝かれた先生を思い出し、小雨のあがる、夜道をかえる。

 


記 12月23日
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/05/three-principles-on-arms-exports_n_4395235.html

拝啓 岩屋穀自民党衆議院殿 

 『武器輸出三原則』の見直しは戦争社会における市場経済に自国が積極的に加担していくことに他なりません。 『戦争当事国への武器流出はしない』とされていますが どう見定め、くいとめることができるのでしょうか? 現在の米英のように民間軍事会社(製造,商社)を海外の戦争当事国に展げ,それらが台頭し,結果的に海外での紛争の促進と抑止はリンクされている危険を犯しております.シリア反政府ゲリラへの武器や資金の支援,イギリスの軍事警備会社G4Sのイスラエル軍の物資支援、などを散見されましてもご承知のとおりと存じます.文民統制も目下不可能な状態に陥ることが,世界の紛争の現状に一番近い想定なのではないでしょうか?そうした必然に向かうことを憂慮せずに,もしも暗黙の考慮にいれていらっしゃるのであるなら どう対処されるお考えなのでしょうか? たいへん危惧いたします. 莫大な軍事資本によって,海外における統制能力も国レベルの管理で到底機能しなくなることを 将来に渡っても必ず回避できるものとは,到底考えにくいのです. そうした点につきましてどのように考えていらっしゃるのか,疑心が拭えない者であります. そのような確証は自国内の,しかも一時のポストのプロジェクトチームの方々の一存で保障できるはずもないと,私は思うのですが,いかがなのでしょうか? イスラエル国をエンドユーザとした武器商品,F36戦闘機がガザで多大な人命殺傷に使われたたことは,大変な国際問題となり,現在も国際法でも認められておりません. よくご存知のことと思われます. 産経新聞の記事に掲載されておりますなかの先生のご発言の文面をよませていただき これにについて少し意見させていただきますが, 「(三原則の)基準がわかりにくく、時代に合わない」という文面なのですが,述べます理由としましては,補足説明が必要かと存じます. お聞かせ願いしたく存じます. 三木内閣の取り決めた三原則の基準,の概要は2001年から今日に至るまで,世界の戦争形態は様変わりしていますから,そうした時代背景をさすのでしょうか? もしくはアメリカなどと今後日本が協同に軍事活動する時代に合わせてというという意味にも理解し,取れます.きちんと説明をいただかないと,有権者のひとりとしましては(或いは他の有権者も含め)あらゆる誤解が生じかねません.ですのできちんと今このとき なぜ? このような三原則見直しを迫るのか? 納得のいく説明をお願いいたします. 同じく先生のご発言のもうひとつ,『三原則の撤廃ではなく、国際環境に適した内容に変える。輸出に抑制的な考え方は維持したうえでルールを明確化し、問題ないものは認めようということだ」 とまずはこの“ルール”をきちんと政府内で検討し国民に明示することをお願いしたく存じます. 戦争当事国へ武器輸出をしないための抑止能力 三原則の例外国アメリカへの輸出という枠組みも,可能な限り抑止できる能力を,ルールに盛り込んでいただきたいと望みます. .問題ないものとはどういう場面あるいは条件を明示するものなのでしょうか? この点もはっきり国民になっとくできるようお願いしたいところです.  人命殺傷が結果として最終目的である物,その武器を,(・・・平和、維持、安定)という動機を付随にしている傾向が,一種の暗黙の空気感としてつうようされている時勢では,納得のいくものではありません. 外交防衛に資する有り様から,緊急の有事に一変した環境に遭遇した場合,交戦に資する有り様として武器の存在価値も一変いたします. ですから簡単に(・・・国際社会の平和,維持,安定)で理由づけされても納得できないのです。 交戦に資する有り様と武器を隔絶できる保障がどこにあるのか? を見出せないのであるなら,思い留まるべきではないのか.と思います.
 政治家の皆様も外圧や要請に潜む内実を憂慮せず誤魔化され,国民も誤魔化されてはなりません. 国内外の時勢の空気感が否応なく流しています時代の元凶に毅然とした態度で臨んでいただけることを望みます.現在の政治家議員さんはじめ,この国の本当に大事な未来の責務を,高いレベルと見地でその礎をとうか忘れず,居てください. これから日本が軍事市場に積極的に参画することは,人と物とお金が活況づくことを,したたかに望む人たちが,現在の政治を動かしているのであるならば, 率直に申して私は傷たまれない気持ちです. そうではない もっと違う在り方で我々は,国際紛争を抑止するノウハウと能力を育てていくこと. 今まで以上に 実績を積み重ねていくこと.そうした方向に注力され日本にしかできないやり方を模索するべきではないのではないでしょうか?  戦争事態を地上から放棄するにはそれにかかわるあらゆる要因、要素をオミットしていくことでしか不可能であります.数少ない自国の学んだ貴い智慧として