音楽雑記 (サイト紹介含む)

 ネット内で紹介され配信される世界の音楽で イマのシーンを垣間見る
ここからはじめて知り、学ぶことが、ここ2年ほど多いのだが、
個人の好みと一概にはいいきれない。なんだろう。自分の好み如何にかかわらず
いい音楽、楽曲があるのだ、ということを、感じる。
今までわれわれの取り巻く音楽を見聞きする環境は
まだまだビジネス世界が先行し、過剰な宣伝に囲われ、加工され、製品化され、メディアやCD店で
売りさばかれるものを聴く、しかしここでは決して流れない、活きている、音源が直かにくる。

 名も知れない人たちが ギターを奏でながら街のなかを歩きながら歌いながら
専ら FOLK(世界の地方の実地で歌う人たち)だが多く紹介されている
ここのサイトで映像化される日本人はほとんどみられない。
tomokawa kazuki

サイトを覗いて今日 へぇ こんなデュがいたのだな Tenniscoat  
http://www.youtube.com/watch?v=P2rtqVma_Ww
hu-un 嫌いじゃぁないが、リラクゼーションに偏りそう 
東京圏の心地よい気色音、列車の音や金網を引っかく音も楽曲に溶け込んでいる
 
 こ こでこのプロモーション?映像は一貫して独特。
歌い手と楽器の音のなかにカメラマンも居て、首をゆらしながらFILMをまわしている
小さな画面に居ながら観るものさへそのライブ感に入り込める、その味わいが斬新だっ
ほんとうに心から自分の歌を楽しんでいる。カメラワークが非常に上手いのだろうと思う
 

 昔、そう10年以上かもっと前ころはこうしたての音楽はカレジチャートやインディチャート、TOP100チャートがシーンをつくり、音楽雑誌、ラジオとつながりながら 消費者に向け 音楽ビジネスはソフトとして商品を世界各国にアメリカヨーロッパ日本で国内外 一括大量に出回ることが専らであったが、当時のカレッジチャートから出てきたREMのスタンプがこのサイトに注目してるようなコメントを読む。 
そのtakeawaysshow.comでやられているネット上にて音楽配信されている現在のやり方

(世界各国の)音楽(カルチャー?)の展開の行方をここで占えるように思える今後数年後どうなるだろうか?
数人の少数派であってこそ現状を覆し新しい展開を繰り広げることができる、ようだがが日本ではなかなかそうはなりにくい体質だ、きっと業界出のチームがそのうちあわてて似たことし後追いするかもしれない、そうして日本音楽の質はまたしても均等になり、独特のものが埋もれていくという結末。業界に雇われたミュジシャンが売れてもプロでも、今もひどくくだらない楽曲ばかりが、売って買わされてるTUTAYAで聴きあきた 方々は是非、


http://en.blogotheque.net/serie/concert-a-emporter/

http://vimeo.com/takeawayshows


 歌ってる、何を歌ってるかが言葉にわからなくても歌ってる、と感じるそういう歌を聴くとリリクを開いて読んでみたくなり、そうしてまた聴きたくなる。 自分は音楽中毒、それも幾多もある自家中毒のひとつ。