塗り絵

       子供だましの塗り絵↑
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2.方法
地球規模の拡散状況、海産物摂取による内部被ばく量を把握することが目的であるため、本シミュレ
ーションでは以下の仮定をおいて計算した。
セシウム137 の放出シナリオは、原子力安全・保安院が6 月6 日に発表した放出量の情報等をもとに
推定した8.45PBq(=15PBq×0.5(注2)(大気を経由)+(0.94+0.0096)PBq(海洋へ直接))を用い、
計算上、平成23 年4 月1 日に発電所沖合に全量を投入し、それ以降の放出はないものとした。
・LAMER の粒子拡散モデルによる移流・拡散計算を行った。水平・鉛直拡散係数はそれぞれ1.3×104 m2/s、
3×10-5 m2/s とし、表層混合層についても考慮した。
・遠洋での海水中の放射能濃度の推定を目的としているため、海底への堆積、海底からの再浮遊、粒子
態との吸脱着、河川からの流入等は考慮していない。
・海産物摂取による内部被ばくの推定については、平成24 年4 月時点におけるセシウム137 の濃度の計
算値から、放出量、半減期を補正することで、ヨウ素131、セシウム134 の濃度の計算値を算出し、次
に、保守的に計算するため海洋での最大濃度に濃縮係数を乗じて海産物中濃度を推定し、日本人の平均
的な海産物摂取量、実効線量係数を乗じることで海産物による内部被ばく線量を推定した。(別添参照)
(注2)×0.5:3 月23 日に原子力安全委員会が発表した内部被ばく臓器等価線量の積算値分布(3 月12 日6 時から3 月24 日0
時までのSPEEDI による試算値)を基に、陸側と海側の放出量を概算したところ、おおむね5 割が海側に流れたと推察さ
れる。



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海産物摂取による内部被ばく量を把握することが目的であるため
>こんな予測をこんなアバウトなシミュレーションからなにがわかる?

4月1日までの発電所沖合に全量を投入し、それ以降の放出はないものとした
>4月1日以降からどれだけ放射能を海に排出しているのか?1号機〜4号機まで弁は開きっ放しなんだから

水平・鉛直拡散係数
>こんな物理係数を流体力学のパラメータにいれていることがそもそも古典なんですよ!
海流に乗ってプランクトンが流れ、それを追うように、魚たちが泳いでいく。
食物連鎖被爆が10万倍100万倍になることを換算すれば
安易な古典物理屋のやっていることが、あまりに近似的な安心のための。。。シミュレーション


 結果溶けて無くなるわけでははない海洋汚染を塗り絵で ぷわ〜っと消えてなくなりました
(アホか!)ツッコミ

気象庁がやったらよっぽど精度の高い試算が出せるだろに