韓国と北朝鮮、関連

谷内さんの記事より。
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情報伝達システムの嘘。
先日、韓国に行ってきた。38度線の近くまで行った。夕方だったので、「北朝鮮」を見るということはできなかったが。38度線の近くには、公園がある。遊園地かもしれない。子供の姿も大勢見た。広大な駐車場があり、車がびっしりと埋めつくしている。だれも「危険」など感じていない。
もっとも、集落があれば攻撃されたときに大惨事になるから、「空き地」にしてある、その「空き地」を利用しているということなのだろうけれど、なぜ、みんな安心して遊んでいるのか。韓国政府が北朝鮮の動向をはっきりと把握しており、不必要な「情報」で国民をあおっていないということなのだろう。「危険」とわかれば、事前に国民に知らせる「通報システム」があるのだろう。安倍は、北朝鮮がミサイルを発射した、「危ない、避難しろ、交通網を止めろ」と、北朝鮮のミサイル発射にあわせて、つまり即座に国民に知らせるシステムをとっているが、こんなばかばかしい方法を韓国はとってはいないということだ。戦争が勃発してしまえば、情報伝達は後手後手になる可能性もあるが、戦争状態ではないときなら情報は「事前」に通報できるはずである。安倍は、そういう「事前通報」を採用しない。情報をどう利用すれば自分にいちばん有利かだけを考えて、操作している。これに上田NHKが協力している。
9月19日




https://www.youtube.com/watch?v=lyJXxWShqZ8

北朝鮮の1950年代の様子をとらえた貴重なモノクロ写真
http://m.huffingtonpost.jp/kyoonho-park/north-korea-1950_b_6649402.html

http://peacephilosophy.blogspot.jp/2017/05/bruce-cumings-murderous-history-of.html?m=1